当院の矯正治療の特徴

お子さんの来院が多い当院の特徴

  • オールラウンドに小児専門医が行う
  • 矯正のバリエーションが多い(T4K、マウスピース矯正、床矯正、ブラケット矯正)

T4Kとは?

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“T4K”は、TRAINER FOR KIDZ の頭文字をとったものです。英文を読むとなんとなく意味がわかるように、子供のためのトレイナーです。それでは、何をトレーニングするのでしょうか?T4Kの装置を使って、口腔筋のトレーニングをします。このトレーニングによって変なクセがついてしまった舌位置、口呼吸、舌の突き出しなどの悪癖を直すことで、正しい顔と顎の発育、正常な歯列の発達を促します。続けてトレーニングすることで正しい歯と顎の位置づけをすることができます。T4Kは、永久歯が萌えてくる子供の成長段階に装着することで歯並びがよくなります。

使用方法

学校から帰って就寝するまでの間の1時間以上を目安としてT4Kを装着してトレーニングします。寝る時も装着したままにして、口呼吸を予防していきます。

T4K

T4Kの目的

筋肉(口腔筋)を利用して正しい歯列へ導きます。間違った舌位置や口呼吸のような筋機能癖は、歯並びや顎の発達に大きな影響を与え正しい歯列へ誘導します。

筋機能効果
T4Kは、口腔筋の訓練(筋機能効果)を目的としています。これにより歯とアゴの位置を改善します。口呼吸や異常な飲み込み、舌の突出した筋機能を治療せずに放って置くと、正しい顔の発育と正常な歯列の発達の妨げとなります。現在の成長の過程で歯列が改善されたら、いったん治療は終了ですが大人の歯がある程度生えそろう中1くらいまで装着したほうがベターです。

口腔筋をトレーニングするT4K

T4K後に床矯正に移行する患者さんもいる?

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当院は現在、T4Kを中心にやっている。しかし、改善されない場合は床矯正に途中から移行することも可能性としてはあります。

治療開始時の診断時で床矯正を選択する事もありますが、その場合は患者さんへ十分な説明をして合意をいただいてから治療を開始します。

来院頻度

月に1回(床矯正も同じ)

経過観察として変化の状況や追加のトレーニングを行います。

抜歯をしない床矯正

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床矯正は抜歯をしないことが特徴だが、もう1つの特徴としてブラケット矯正と違い痛みがとても少ない事があげられます。

上顎の場合はそれほど痛みは感じないと思いますが、まれに下顎の場合多少の痛みがある場合もあります。ワイヤーを装着するブラケット矯正と比較すれば痛みは非常に少ない治療方法です。

顎の発達を促すには有効

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現代の子供たちが床矯正をやるのは顎が小さいからという理由と歯が大きいからという二つの要因が考えられます。

当院ではお子さんの患者さんが多く、床矯正を行う場合も多いのですが床矯正では大まかに治療しその後ブラケット矯正をに移行して治療する方もいらっしゃいます。

しかし床矯正だけで治療を完了する患者さんも約5割くらいいらっしゃいます。完全な改善でなくても親御さんが納得されれば無理に先に進める事はありません。

いきなりブラケット矯正を行うよりも、床矯正後に行う方が顎の発達を促すには有効(痛みや歯並びなどのメリットにもつながります)ですので治療前に親御さんに十分な説明の後に治療プランの決定をします。

適応年齢

あまり低年齢だと使いこなせない場合もあるので小3~小6までの間に使用する事をお勧めしています。

矯正期間の目安と期間中の予防指導

約3年で小3~小6までを1区切りと考えています。その後永久歯に問題がある場合、ブラケット矯正に移行します。

期間中はブラッシング指導や掃除に気を付けてお口の中の健康を継続的に維持できるようにしています。